【重要】65歳以上の新型コロナワクチン接種は予約制になります
本年度、福岡市の65歳以上の方への新型コロナワクチン接種補助が約4,000円程度となり、 自己負担金は12,000円となりました(昨年度自己負担金: 3,200円)。 そのため、当院ではワクチン在庫を最小限に抑える目的で、接種を完全予約制といたします。
自己負担額の目安(2025年度)
区分 | 補助額の目安 | 自己負担金 |
---|---|---|
65歳以上(昨年度) | — | 3,200円 |
65歳以上(本年度・福岡市) | 約4,000円 | 12,000円 |
65歳未満(当院自費) | 公費補助なし | 16,500円(税込) |
※ 自己負担金は自治体の告示・契約に基づきます。最新情報は窓口でご確認ください。
※ 65歳未満の自費接種は当院では15歳以上を対象としています(15歳未満は小児科をご検討ください)。
ご予約方法
- お電話:092-822-3533(受付時間:診療時間内)
- 窓口:受付スタッフへお申し出ください
予約制に関する大切なお知らせ
- ワクチンは予約分のみ確保いたします。予約のない当日接種はできません。
- 入荷・流通状況により、ご希望日に接種できない場合があります。お早めのご予約をお願いします。
- キャンセル・日程変更はできるだけ早くご連絡ください(在庫調整のため)。
- 基礎疾患や直近の体調・投薬状況により、接種が適さない場合があります。事前にご相談ください。
更新日:2025-10-01
インフルエンザワクチンと新型コロナワクチンの同時接種について
今年もインフルエンザの流行シーズンが近づいてきました。加えて、新型コロナウイルスの感染も依然として散発的に報告されています。
当院では、インフルエンザワクチンと新型コロナワクチンの同時接種が可能です。忙しい方でも一度の来院で2種類の予防接種を受けられるため、特に高齢の方や基礎疾患のある方におすすめです。
同時接種の安全性について
厚生労働省および日本感染症学会の見解では、インフルエンザワクチンと新型コロナワクチンは同時接種が可能とされています。
海外および国内の研究でも、同時接種による重篤な副反応の増加は報告されていません。
注射部位は左右の腕など別の部位になります。
副反応の特徴
- 発熱・倦怠感・注射部位の痛みや腫れはどちらのワクチンでも起こり得ますが、ほとんどは数日以内に自然におさまります。
- 両方を同時に接種した場合でも、副反応の頻度や強さは個別接種と大きな差はないとされています。
更新日:2025-10-01
