当院では、令和8年1月より「外来データ提出加算」を導入いたします。これは
糖尿病・高血圧症・脂質異常症などの生活習慣病診療の質を高めるため、国の基準に沿って
診療情報を収集・提出し、医療の改善に役立てる取り組みです。
本加算は、生活習慣病の診療に関するデータを集めて分析し、
治療効果と安全性の向上、合併症の予防、より良い診療体制の構築に
つなげていく国の取り組みです。地域全体の健康寿命の延伸にも寄与します。
対象の患者さまは、月1回の窓口負担が次のとおり増加します(保険負担割合により異なります)。
ご安心ください:診療内容が変わるわけではありません。従来どおり、必要な検査・処方・生活指導を行います。
提出されるデータは、個人が特定されない形(匿名化・統計化)で利用されます。
当院は関連法令・ガイドラインに従い、適切な情報管理に努めます。
国が定める基準に沿ってデータを整備・提出し、医療の質向上に活用するための費用が加算として評価されるためです。 基本的な診療内容は変わりません。これまでどおり、必要な検査・処方・指導を行います。 個人が特定されない統計情報として扱われ、プライバシーに十分配慮された形で活用されます。 主に糖尿病・高血圧症・脂質異常症など、生活習慣病で継続通院中の患者さまが対象です。
ご不明な点は、受診時にスタッフへお声がけいただくか、当院までお気軽にお問い合わせください。
【ご案内】外来データ提出加算の導入について(生活習慣病の患者さまへ)
1.外来データ提出加算の目的と背景
2.患者さまの自己負担の変更について
保険の自己負担割合
月1回の増額目安
備考
1割負担
約10円
診療内容の変更はありません
2割負担
約20円
3割負担
約30円
3.個人情報の取り扱いについて
4.当院が強化する取り組み
5.よくあるご質問(FAQ)
Q1:なぜ自己負担が増えるのですか?
Q2:診療内容は変わりますか?
Q3:個人情報が外部に知られることはありませんか?
Q4:対象はどんな患者ですか?
6.お問い合わせ
